とうつきの備忘録

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VAIO「VPCSB28FJ」のHDD交換②HDDのお勉強

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2017年冬にノートパソコンのHDDを自分で交換したときのまとめ、2回目です。今回はHDDについてのサイトリンク集と、HDDについて自分なりにまとめたメモの投稿です。PC DEPOTのパソコン診断で「HDDの交換が必要」と知ったときから、そもそもHDDとは何なのか?どうやって交換するのか?自分でもできるのか?などなどを調べていました。

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VAIO「VPCSB28FJ」のHDDを交換してみたシリーズー

 ①HDD交換が必要と知る

 ②HDDのお勉強 ←今回

 ③内蔵HDD調査&購入&リカバリー方法確認

 ④HDD交換とリカバリー

 ⑤Windows UpdateとVAIO Update

 ⑥不要ソフトのアンインストール

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ーこのページの目次ーーーーーーーーーーーーーーーーー

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HDD交換にあたって参考にしたサイト

 「パソコン初心者講座」より

ハードディスクとは パソコン初心者講座

IDEとSATA パソコン初心者講座

ハードディスク交換・換装 パソコン初心者講座

ノートパソコンのハードディスク交換 パソコン初心者講座

HDD取り出し パソコン初心者講座

 「パソコン情報ブログ」より

ハードディスクの分解と基礎知識[ハードディスク交換]

VAIO VPCEE26FJのHDD交換とリカバリ(PGG-61611N)

ソニー 製品買うならどっちで sTOKU.info」より

VAIO 分解レビュー(S(SA)シリーズ VPCSA*)-ソニー 製品買うならどっちで sTOKU.info

「暮らしやすく」より

壊れたノートパソコンのHDDを交換してリカバリーした【VAIO VPCEE26FJ】 - 暮らしやすく

HDDについての勉強や取り出し方は上二つのサイトを中心に、交換時の流れ確認と初心者の心構えとして下のサイトを中心に参考にさせて頂きました。どのサイトにも大変お世話になりました。ありがとうございました。

もちろんこれ以外のサイトもたくさん読み、参考にさせて頂きました。

また、購入時についてきたマニュアル「パーソナルコンピューター Sシリーズ 取扱説明書」も参考にしました(冒頭の写真に載せたもの)。

 

自分用のまとめ

1.HDDとは

別名:ハードディスク、内蔵ストレージ。パソコンのデータを保存する部品。OS(Windows)、WordやExcelなどのソフト、写真や音楽などのデータ、等をすべて保存する。マイコンピュータにある「ローカルディスク(C:)」「ボリューム(D:)」など。WindowsがインストールされているハードディスクはCドライブ。ドライブを右クリック→プロパティで使用領域などがわかる。

2.大きさ

3.5インチ…主としてデスクトップ用

2.5インチ…  〃  ノードパソコン用

1.8インチ…  〃  モバイルノートパソコン用

3.規格

IDESATAが登場するまでの古い規格。旧規格。別名:ATA、パラレルATA、ATAPI(光学ドライブ)。接続するところの金属はつんつんしたピン?がたくさんある。

SATA…新しい規格で回転速度も速い。別名:サタ。SerialATAの略。HDDや光学ドライブの主流となっている。接続するところの金属は平べったい。

SATA…150Mbyte/s

SATAⅡ…300Mbyte/s

SATAⅢ…600Mbyte/s

と3つの種類がある。SATAⅡ、SATAⅢが主に使用されている。下位互換があり、SATAⅢのHDDをSATAⅡのマザーボードに突っ込んでも動く(スピードはⅡだけど)。Ⅲに対応しているかはマザーボードチップセット次第。

4.形態

バルク品…価格が安い、パッケージは簡素、説明書や添付品はなし、パソコン専門ショップなどで販売

リテール品…価格は高め、箱入り、添付品や付属ソフトがある、家電店で販売

5.AFTと非AFT

AFTとはアドバンスド・フォーマット・テクノロジーの略。2011年以降採用されたHDDが増えた。元々のHDDがAFTか非AFTかは要確認。非AFT→AFTにした場合、リカバリーができない、WindowsUpdateができない等の問題が起きたりする。

AFTのものは、HDDにAFTマークがついていることが多い(必ずではない模様)。型番で調べるとAFTか非AFTかわかるサイトなどもある。

WindowsVistaSP1、Windows7SP1以降はOS側がAFTに対応。それ以前(上記2つのSP1未適用のものを含)はAFTに未対応。

6.寿命

平均寿命は4~5年。個体差はあり、1~2年でダメなものもあれば、10年大丈夫なものもある。HDDはセクタ(膨大な記憶領域、区画)で構成されているが、経年と共に不良セクタ(読み取りできないセクタ)になる。そしてWindowsファイルやデータが読み込めないのでエラーになる。→故障したら早めのバックアップ&HDDの交換・換装

7.SSDとは

Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略。HDDと同様の記憶装置。近年、急速に普及中。衝撃に強い、読み書きの速度が非常に速いなどの利点があるが、調べたところ非常に高価。今回は失敗覚悟で臨むため、お金がもったいないので除外。

8.ハードディスクの選び方メモ

メーカーによる何ができるできない、パソコンとの相性問題で認識しない、等の問題は基本的にはない。もともと内蔵されているハードディスクと全く同じものを用意しないといけないということもない(上記5.のAFTか非AFTかを除いては)。

9.ハードディスク交換の流れ

準備

1.もともと内蔵されているHDDの形状を調べる(大きさは2.5インチか3.5インチか?規格はIDESATAか?バルク品にするかリテール品にするか?)

.新しいHDDを購入する

3.各種リカバリーやセットアップ方法を調べておく

方法

1.パソコンからHDDを取り出す

2.新しいHDDを取り付ける

3.リカバリー、Windowsをインストールする

4.各種セットアップを行う

交換の流れ、文字にすると簡単なんですけどね…。

 

次回→VAIO「VPCSB28FJ」のHDD交換③内蔵HDD調査&購入&リカバリー方法確認 - とうつきの備忘録

 

※免責事項※

※2年前に書いたルーズリーフとExcelファイルから書き起こしています。当時の私は理解していても、現在は忘れてしまっている部分も多いです。また、間違っている部分もあるかもしれませんがご了承ください。

※パソコン内部をいじる場合はメーカー保証が利かなくなるなど問題もあります。実施する場合は自己責任でお願いします。このブログを参考にされて何らかの問題が起きても責任は負いかねます。私もパソコンを壊す覚悟でやりました。